10 Things You Should Never Say 子どもに言ってはいけない10のこと

麻布小学校PTAメールマガジン
☆..:☆:.*.:*☆..:☆:.*.:*☆
k o n o o k a vol. 4
☆..:☆:.*.:*☆..:☆:.*.:*☆
PTA関連書類の電子化を記念して発行するメールマガジン「konooka」。気になっている学校の話題、身近な人や出来事を不定期にご紹介します。
特集1「子どもに言ってはいけない10のこと 10 Things You Should Never Say To Your Child」
特集2「麻布の先輩〜ここに集いて〜 1986年卒業 黒須輝人さん」
特集3「小学校音楽鑑賞教室 報告」
◇◆◇◆◇ 特集1 ◆◇◆◇◆◇◇◆◇
子どもに言ってはいけない10のこと
10 Things You Should Never Say To Your Child
◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇
大人も子どもも大好きYouTube。ひどい動画(笑)もたくさんありますが、役に立つ動画も山ほどあります。
そこでkonookaでは、PTA活動と直接関係はありませんが、子育てに役立つかもと思った動画を(編集者の独断と偏見にもとづいて)ご紹介します。
今回は、Dr. ポールと呼ばれる人気心理学者の動画。
もとが英語なので、カンタンですが日本語に訳しています。
In this edition of “konooka”, we would like to introduce a YouTube movie on parenting by Dr. Paul.
Dr. Paul’s YouTube Video
Dr.ポールの動画はこちら

Original article by Michelle Crouch from Parents Magazine
話の元になっているウェブマガジンの記事
https://www.parents.com/parenting/better-parenting/advice/10-things-you-should-never-say-to-your-kids/
★☆ 10 Things You Should Never Say To Your Child
☆★ 子どもに言ってはいけない10のこと
ここにあるのはどれも「どうしておにいちゃんみたいにできないの?」のような、明らかに言うべきでない言葉ではありません。もっと微妙で、この機会に考えてみると子育ての役に立つかもというものばかりです。
1. Great Job
「すごい!」「上手!」「えらい!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これ言っちゃいけないの?
みんな言ってますよね。
これを言うことに問題はないのですが、子どもが親の評価を基準にするようになっては望ましくなりません。
代わりにこんなことを言ってみてはどうでしょう?
「英語の成績がAになってたね。気分はどう?」
親の評価の代わりに、本人の気持ちを感じさせてあげるのです。
2. Practice makes perfect
(→日本語にぴったりくる言葉はないので訳は省略)
3. You’re okay
「大丈夫?」
~~~~~~~~~~
これもよく言いますし、言ってはいけないものでもありません。でも、例えば子どもが1人が外出するとき、「大丈夫?」「大丈夫、大丈夫」「怖いことはなにもないよ」と繰り返し言ったりしてませんか。
これはむしろ親の不安を口にしているのです。子どもは逆に「ほんとは大丈夫じゃないことがあるのかな?」と思ったりします。
ではどうしたらいいでしょう。たとえば子どもが転んだ時に「大丈夫?」と言う代わりに抱きかかえながら「ヒザ擦りむいたね。痛いでしょう。」などと、子どもを安心させる言葉、なぐさめる言葉を使うのはどうでしょう。
4. Hurry up
「急いで!」
~~~~~~~~
子どもにプレッシャーをかける言葉ですね。
逆に、子どものほうに加わって「一緒に急ごうか」などと言ってみるのはどうでしょう? 少し違う気分になるがわかりますよね?
5. I’m on a diet
「ダイエット中だから」
~~~~~~~~~~~~~~~~
親は子どもに影響を与えていることに気付かないまま、自分が気にしていることをそのまま口にしたりするものです。「いまダイエット中だから無理」「痩せてた頃はできたけど」などなど。
代わりにポジティヴな表現を使ってみるのはどうでしょう?
「身体にいいもの食べようよ。元気が出るかも」
6. We can’t afford that
「それは高くて買えない」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
代わりにこう言うのはどうでしょう。
「それほしいよね。でも今は○○のためにお金を貯めてるの(節約しているの)」
○○には、家族旅行とか日常用品など、大切なものが入ります。
これとこれを同時には買えないという現実の金銭原理を身につけさせるのにも役立ちます。
また、「高くて買えない」と否定する代わりに「どうしたら買えると思う?」などと質問にすることもできます。
7. Don’t talk to strangers
「知らない人と話をしないように」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これでは、たとえば知らない土地で迷子になったとしても誰とも話ができませんね。
そこで、話をしてもいい対象を明確にするのはどうでしょう?
たとえば「おばあちゃん」「子づれのお母さん」「制服を着た店員さん」「警察官」などは、困った時助けてくれるであろうことを明確にしましょう。
8. Be careful
「気をつけて!」
~~~~~~~~~~~
これも親の心配を口にしてるものです。
たとえばジャングルジムで遊ぶ子どもにヒヤヒヤするとき、「気をつけて」と言っては、子どもがその行為から注意をそらしてしまいます。
代わりに、子どもに近づいて、できるだけ何も口にせず、見守るのです。
9. No dessert unless you finish your dinner
「ご飯食べ終わるまでデザートはなし」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この言葉にはネガティヴとポジティヴ両方が入っています。
代わりにこう言うのはどうでしょう?
「ご飯終わったらデザート食べていいよ」「みんなご飯食べ終わったらデザート食べるんだよ」
10. Let me help you
「助けてあげる」「しょうがないわね」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
親がすぐに手を貸さず、自分でできる力をつけるまで待ってあげましょう。
◆◇◆◇◆ 特集2 ◇◆◇◆◇◆
麻布の先輩 〜ここに集いて〜
 先輩 No.2 黒須輝人さん
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「麻布の先輩〜ここに集いて〜」2回目は南山小学校のPTA会長をされている黒須輝人さんにお話を伺いました。
黒須さんは、11月に行われた開校143周年記念集会でもたいへん興味深いお話をしてくださり、児童たちも前のめりで聞いていました。
(添付写真:黒須さん近影、当時のようす)
ーー 簡単に自己紹介をお願いします。
昭和61年度麻布小学校の卒業生の黒須輝人と申します。
現在は、父の跡を継ぎ、麻布十番商店街で商売をすると共に、隣の小学校である南山小学校でPTA会長をして、四年目になります。ですから、麻布小学校の安達会長、前会長の岩本さん、元会長の祢津さんとは友達です!
また、麻布小・東町小・南山の学区でなる六本木地区では、副会長をさせていただいてますので、夏のキャンプや冬のスキー、またバス旅行で会っているお子さんも多いと思います!
ーー 黒須さんが在学中に古い校舎から今の校舎に立て替えられたと聞きました。そのときの思い出を教えてください。
私が在学中の4年生ぐらいから、校舎の建築が始まったと記憶してます。
まず、校庭にプレハブ校舎を建築し、旧校舎を取り壊し、学年によっては、プレハブを移動させながら、建築・授業を行ってました。
当然、給食室もプールも取り壊されました。約2年間の間、お昼ごはんは弁当、プールは飯倉小学校を借りて行いました。
ーー 給食の思い出を教えてください。
給食室を工事していた2年間はお弁当だったせいもあり、高学年の時の給食の思い出が、ほとんどありません。
ただ一つ、記憶があるのが、新校舎が建築され給食が再開されたとき、六年生の時だったと思いますが、米飯給食が始まりました。それまでは、パン給食でしたので、とても嬉しかった事を思い出します。」
ーー 好きだった遊び、流行っていた遊びを教えてください。
休み時間や放課後には校庭で野球をしてました。
野球と言っても、バットやグローブを使う普通の野球ではなく、ピッチャーがワンバウンドで投げたゴムボールを、握りこぶしで打ち返す野球です。
飛ばす人は、校舎側のホームベースから、せせらぎまで飛ばしていました!
ーー 最後に麻布小学校の親子にメッセージを。
私は、麻布小学校を卒業して、南山小学校のPTA会長ですが、今の麻布っ子が未来の麻布小のPTA会長になってくれたら楽しいことですね。
ーー本日はお忙しいなかありがとうございました!
(聞き手 安達)
「麻布の先輩〜ここに集いて〜」ではこれからもたくさんの先輩方にお話を聞かせていただきたいと思っています。当時の思い出や、麻布小ではぐくまれた先での現在のご活躍をお聞かせ頂ける方がいらっしゃいましたら編集部までご連絡ください。現在のPTA会員には限りません。「大先輩」や「ちょっと先輩」も自薦他薦問わずお待ちしております。タイトルは校歌の歌詞から取りました。
◇◆◇◆◇ 特集3 ◆◇◆◇◆◇◇◆◇
PTA講習会「小学校音楽鑑賞教室」報告
◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◇
2018年12月10日
港区立小学5年生を対象としたオーケストラコンサート「小学校音楽鑑賞教室」がサントリーホールにて開催されました。このコンサートを『PTA講習会』の一つとして麻布小PTAからも参加・鑑賞して来ました。
——————————————-
東京交響楽団(指揮:熊倉優氏)によるオーケストラコンサート。大きなパイプオルガンが据え付けられたサントリーホール 大ホールにて開催されました。クリスマスの彩りもきれいです。
すべての港区立小学校5年生が集い、サントリーホールが満杯になりました。今年は麻布小PTAからの参加は30名程で、希望者にはすべて参加頂くことが出来ました(希望者多数の場合は抽選)。
通常のクラシックコンサートと違う面白さは、5年生に向けてオーケストラの構成や各楽器のしくみや音色をお話してくれたこと。
楽器解説として、ディズニーのメロディーを用い、順番に各楽器が加わって行く演奏は美しく楽しく分かりやすいものでした。
また、全員合唱として「ビリーブ」をオーケストラの演奏で歌う贅沢なひとときもありました。5年生の歌声も素敵でした。
オーケストラの多彩な音とサントリーホールの音響の巧みを最大限に感じられる素晴らしいコンサートでした。
(記事:PTA広報部)
■■□■■■□■■■■□□■■
不定期メールマガジンkonookaは麻布小学校PTA役員有志によってつくられています。タイトルは校歌の歌詞にある「麻布この丘」から取りました。
発行 港区立麻布小学校PTA
編集責任 安達伸幸
取材・編集協力 麻布小学校PTA広報部、本部
☆ ブログでも読めます↓
http://rakublog.jp/azabu/
あたたかい応援メッセージ、先輩の自薦他薦はこちらまで
azabuhonbu@gmail.com
添付
添付

投稿日時 2018年12月11日 火曜日 10:11 AM

カテゴリ: 未分類

Leave a Reply

The comments are closed.