PTAメルマガ「konooka」vol. 6

麻布小学校PTAメールマガジン
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k o n o o k a vol. 6
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PTA関連書類の電子化を記念して発行するメールマガジン「konooka」。気になっている学校の話題、身近な人や出来事を不定期にご紹介します。
特集1:PTAのおしごと〜本部役員編〜
特集2:PTAボランティア改革
特集3:シリーズ「こどものねむりQ&A」
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特集1:PTAのおしごと〜本部役員編〜
前回のメールマガジンでは、麻布小PTA全体の組織・構成・役割などをご紹介しました。今回からは、複数回にわたり各部門のおしごとについてお伝えしていきます。まずはPTAのかなめとなる本部役員から。現在ご活躍中の役員の生(ナマ)の声を広報部が聞きました。
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今年度の本部役員は、2年〜6年まで各学年2名ずつが活動しています。全員で10名の中で、副会長5名・会計3名・書記2名に担当を分けました。この担当分けは昨年3月の常任委員会のあとに決まりました。担当決めの方法や、担当の中での役割分担は年ごとに異なるそうですが、現在の本部役員のおしごとを紹介していきます。
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副会長〜〜( ^-^)/★楽しいイベント仕掛け人!★\(^-^)
「いろいろな人がいることが大歓迎」
「PTAでも働き方改革をしていく必要があると思います」
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今年は5名が全員横並びの副会長という立場で活動しています。他の小学校のPTAでは副会長が1名あるいは2名というところもあるそうですが、麻布小では長年複数名で担っていて、会計・書記以外の役員はみな副会長です(来年度の1年生は「副会長補佐」)。
PCが苦手だと本部役員はできないの?という不安の声も聞かれます。PCが得意な人向けのしごともありますが、PTA総会・常任委員会開催のほか、夏祭り等おおきな行事の企画運営全般を担う「なんでも屋」の一面をもった副会長のおしごとは、いろいろな人がいることが大歓迎。
今年は5人が特に担当を決めずにそれぞれができることを臨機応変に協力し合いました。今年は未就園児のいるお母さんや、受験生のいる方も時間をやりくりしながら活躍しています。
学校の4階には「ふれあい」というPTA室があります。ここは本部だけでなく、ほかのPTA役員や六年生の卒対委員さんも自由に使用できる場所ですが、やはりもっとも使用頻度の高いのは本部役員たちです。デスクトップPC、プリンター、簡易コピー機があり、昨年からWIFIも導入されました。この部屋に集まって相談したり作業ができるので、本部役員に限らず、自宅にPCやプリンターがないから…という方も心配はいりません。
また、副会長は、学校と連携しながら企画運営していく事がメインとなります。後日紹介する学年部役員が担任の先生とよくかかわるのに対して、本部役員は学校運営の校長先生や副校長先生と連携することが多く、より広い視点で学校や地域のことがわかります。
PTAの三大行事としては「夏祭り」「自然体験事業」「お餅つき会」です。行事の企画から携わり子どもたちのキラキラ笑顔が見られることが何よりのごほうび。無事に行事を終えたときの充実感はひとしおです。
★インタビューq_(^_^ )★副会長のKさんのおはなし★
「時代の流れと共に、PTAの在り方も変化して良いと思います。今年度麻布小PTAも電子化導入が実現しましたが、PTAでも「働き方改革」をしていく必要があると思います。ITの導入による作業の効率化も含め、もっと簡素化できる事はあると感じます。これからも様々な改革により、より良いPTA活動が実現する事を願っています。」
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会計〜〜\\麻布小PTAの金庫番\\
「自分のペースでしごとを進めやすい」
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会計3名は、?記帳、?発注、?出納帳管理・事務処理にそれぞれ役割を分けて活動しています。
今年の会計の3人はそれぞれ自分の仕事を持ちながらPTAの活動もしているそうです。本部役員の中でも会計担当は比較的自分のペースでしごとを進めやすいようです。
★インタビューq_(^_^ )★記帳担当のTさんのおはなし★
「記帳担当は、入出金を随時確認する必要があります。今年は自分の仕事のついでもあって、週に2回は銀行で記帳をしていました。学校事務の三浦さんとも連携するので、週に1回ほどは学校にも顔を出していました。」
★インタビューq_(^_^ )★発注担当のIさんのおはなし★
「発注はPTA行事の物品や、PTA室ふれあいにある備品などで不足したものを発注する担当です。カタログなどを使って注文しておくと学校の事務室で受け取ってくれるので、それを近いうちに取りに行くようにしています。仕事があるので、他の役員に助けられながらやっていてありがたいです。」
★出納帳管理・事務処理担当さんは、他の2人と連携しながら入出金があったものを随時出納帳で管理しています。PC作業が得意な方に向いています。
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書記〜〜φ(.. )議事録作成は集中勝負!φ(.. )
「自分の作ったものがかたちになって残るから達成感がある」
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書記2名は、だいたい一緒に活動しています。月に1回程度開催されるPTA常任委員会にも今年は2人で出席していました。常任委員会では、ボイスレコーダーも使いながら、終了後に2人で確認しあって議事録を作成します。議事録を元にして「常任委員会だより」を毎回会員皆様のもとへ配信しています。これが書記としては定期的にボリュームのあるしごとです。
2学期に電子化されたことによって、それまでやっていた印刷+ホチキス止め+各クラスへ家庭数分配布という作業がなくなり時間的負担はかなり減りました。
ほかには、本部が担っている夏祭り等の各行事の書類作成も大切なおしごとです。それから、年に2回、「放課GO協議委員会」への出席も書記が担当しました。運営組織の違う放課GOのことも中身がわかる良い機会だったそうです。
今年の書記のお二人は、幼稚園に通う弟妹さんもいて、幼稚園のお迎え時間や幼稚園行事にも対応しながら小学校の役員活動もつとめています。
書記さんもPC仕事が多いので、特に文章入力が得意な方に向いています。
★インタビューq_(^_^ )★書記のおふたりにうかがいました。
「書記として議事録を作ったりはたいへんなこともあるし、出来上がって配信のときはとても緊張するけれど、自分の作ったものが記録やかたちになって残るから達成感や満足感がある!子どもにも自慢(?)できる!」
以上、本部役員のおしごとについて現役員さんの本音トークを取材しました。
(広報)
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特集2:PTAボランティア改革
多くの方が、実際に関わってみると意外と楽しいと感じているPTA。しかし、時代は変わり、麻布小学校でも仕事を持つお母さんが多数派になりました。PTAもそのあり方、ボランティアの関わり方を見直す時期だと感じています。
麻布小学校に限らず、PTAの抱える問題は主に2つあると思います。
・形骸化・複雑化しすぎている活動がある
・会員が、活動の意義よりも、負担のほうを強く感じている
そこで、以下の「ガイドライン」と「質問」を提案します。ある意味「当たり前」のことばかりです。でも、まずはそこからボランティア改革はスタートです。
〜PTAボランティア活動4つのガイドライン〜
☆できる人ができる範囲でやる
☆互いの立場を尊重する
☆家など学外でもできることは学外でやる
☆無理があるとき、困ったときは助けを求める
そして、活動のなかで、いつも以下の質問を投げかけたいと思います。
〜いつも問いかけたいPTA3つの質問〜
☆子どもの役に立っているか
☆もっとシンプルにできないか
☆楽しいか
子どもの役に立っているか
PTA本来の目的を思い出しましょう。これからやろうとしていること、今やっていることは、子どもの役に立ちそうですか? 立っていますか? いつも問いましょう♪
もっとシンプルにできないか
もしかしたらPTAの目的や今の時代に合ってない活動、複雑になりすぎた活動があるかもしれません。それらを、やることになっているからという理由だけでやっていませんか? 活動をできるだけシンプルにしましょう♪
楽しいか
PTAはボランティア。楽しくなくては続きません。互いに工夫して、楽しく活動できる環境をつくりましょう♪
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本当は「活動は月に○時間以内」「○曜日だけ」などと、具体的にしたほうが分かりやすいかもしれません。でも、活動には波があるのであまり適切ではありません。
来年度は、これらを心に置いて、役員や部員間で話し合い、互いに精神的負担の少ないスケジュールを組み、仕事をよりシンプルにしたいと思います。
(会長 安達)
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特集3:シリーズ「こどものねむりQ&A」
konookaでは数回にわたり、1月に行ったPTA研修会「元気な子やさしい子考える子を育てる睡眠」のときに参加くださった方からいただいた質問を毎回1つ取り上げ、講師の安達直美先生に答えていただきます。
寝つきの悪い子への手立てについて、質問をいただきました。
Q. 睡眠の導入時にすっと寝させるコツには、どのようなものがありますか。
A. わたしたちヒトが寝つくためには、3つの条件をクリアしないといけません。 1)眠気がたまっていること、2)カラダとココロ、アタマがおやすみモードになっていること、3)環境が眠りを邪魔していないこと。
夕方以降のうたた寝は禁物です。いったん眠ってしまうと再度眠気を溜めるのに、とても長い時間が必要です。
とくに心掛けたいのは、就寝前に心身ともにリラックスさせてあげること。体温が下がりはじめていて、気になる刺激がなく、消化活動が落ち着いている状態がベストです。
子どもは光に影響を受けやすいので、やや暗めの環境にすることで、 気持ちが落ち着きやすくなります。興奮しやすいゲームや頭をつかう宿題などは、寝る30分前には切り上げましょう。
布団に入ってからできることは、実はとても少ないので、その前の準備が大切なのです。
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不定期メールマガジンkonookaは麻布小学校PTA役員有志によってつくられています。タイトルは校歌の歌詞にある「麻布この丘」から取りました。
発行 港区立麻布小学校PTA
編集責任 安達伸幸
編集 広報部
編集協力 本部
☆ ブログでも読めます↓
http://rakublog.jp/azabu/
あたたかい応援メッセージはこちらまで
azabuhonbu@gmail.com

投稿日時 2019年2月19日 火曜日 9:25 AM

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