「美濃・飛騨を食べよう!」通信[携帯版] 第26-3号


「美濃・飛騨を食べよう!」通信
[携帯版]
~ぎふ地産地消ネット~
第26-3号 2012/11/23-11/30

 先日、ラジオで今が旬!の“さば”の調理方法について紹介されていました。さばの味噌煮を作る際には、臭み消しのためにショウガよりも、ニンニクのすり下ろしの方が良い、また玉ねぎのすり下ろしを入れることにより、味に深みがでると紹介されていました。今度試してみたいな、と思っています。
 さばの美味しい季節になりました。さばのオススメ料理法について、皆様からの情報をお待ちしております。
 今回のメルマガでは、さばについて紹介しておりますので、お楽しみに♪
 

 

イベント・お得情報

今週末に向け、開催されるぎふの農業イベントをご紹介します。
開催情報
[各務原市] 11/23~11/30
 
 
開催情報
[垂井町] 11/10~30
 
 
 

 

旬の味

今!がおいしい水産物をご紹介します。

[さば]

 一般に流通しているサバにはマサバとゴマサバ、そしてノルウェーなどから輸入されている大西洋サバ(ノルウェーサバ)があります。
 マサバは秋ナスと同じように「秋鯖は嫁に喰わすな」と言われたりしますが、脂が最ものっていて美味しい時期は晩秋から翌年2月頃まです。10~11月のものを「秋サバ」、12~翌2月頃までの物を「寒サバ」と呼びます。
  ゴマサバはもともと脂質が少なく、一年を通して味もほとんど変わりません。ただ、マサバの味が落ちる季節に、それに代って大量に漁獲されるため、夏が旬とされています。
 サバは非常に脂質に富んだ魚ですが、中でも多価不飽和が群を抜いて多く含まれています。EPAやDHAに代表される多価不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、逆に善玉コレステロールを増やす働きがあり、動脈硬化の予防、改善や脳卒中や高血圧などの生活習慣病から身体を守ってくれます。
 
 

 
 
 

ぎふの地産地消クイズ!答合せ編

おさらい
今回は、2択クイズです。
Q.栄養たっぷりのほうれん草のウィークポイントは シュウ酸が多く含まれていることです。シュウ酸は、体内で鉄やカルシウムの摂取を阻害したり、大量に摂ると 結石の原因にもなってしまうと言われています。

そこで、問題です。シュウ酸の吸収を抑制するために、一緒に食べると良いものは次のうちどれでしょうか?

 1.しょうゆ 
 2.削り節 
正解は「2.削り節」です
 シュウ酸摂取量を低減したい場合は、削り節や牛乳などカルシウムを多く含む食品と同時に摂取すると、シュウ酸が体内に吸収されにくくなると言われています。また多量の水で茹でこぼす(茹でるとシュウ酸が茹で汁に溶け出す)など生食を避けるなど、調理法を工夫すると良いでしょう。

 
 
今週のクイズは、「さば」に関する出題です。
同時送信のメールから、ぜひご回答ください。
 
 

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投稿日時 2012年11月22日 木曜日 7:00 PM

カテゴリ: 未分類

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