「美濃・飛騨を食べよう!」通信[携帯版] 第29-3号
「美濃・飛騨を食べよう!」通信
[携帯版]
~ぎふ地産地消ネット~
第29-3 2013/2/23-3/1
先日、三重県の「伊賀の里 モクモク手づくりファーム」へ行ってきました
そこでは、「全国食育交流フォーラム2013in三重」が行われており、私は、「自然農園ランチ塾~野草・大豆を使って~」と「阿部農園の挑戦×味覚レッスン」の分科会に参加してきました。食べ物は体をつくるだけではなく、心もつくる。生命力あふれる野菜や野草をいただくことの大切さをあらためて感じさせられました。まだまだ皆様にお伝えしたいことはありますが、ここでは書ききれないので、3月号のメルマガで紹介させていただきます。
イベント・お得情報
今週末に向け、開催されるぎふの農業イベントをご紹介します。
◆開催情報
[可児市] 2/24
[瑞浪市] 2/28
◆参加者募集
[恵那市] 開催日3/10
旬の味
今!がおいしい農産物をご紹介します。
[フキ]
日本原産で近縁種の少ない独特の野菜の一つです。地上には花芽と葉が出ていますが、茎の部分は地中に伸びています。‘フキ’とは、その地下茎からでてきた葉の柄の部分にあたります。
現在、岐阜県養老町でハウスで栽培された「春フキ」の最盛期を迎えています。
ぎふの地産地消クイズ!答合せ編
おさらい
Q.「タラノキ」の“花”が咲く季節は次のどれでしょう。
1 春
2 夏
3 秋
4 冬
正解は「3 秋」です
「野生の「タラノキ」は秋ごろに白い花を咲かせます。
タラノキは全身刺で武装しています。葉にも鋭いとげがあり、枝や幹にも刺があります。大型の草食動物の食害を防止するための戦略ですが、春の山菜好きな人間は、ものともせず、新芽を採取していただいています。昆虫に食べられないための独特の風味が、人間にとってはとても美味しく感じられます。
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