飛騨美濃伝統野菜‘紅うど’
先週の携帯メルマガでご紹介した‘紅うど’は、その名の通り鮮赤色の‘うど’で、岐阜県では恵那市(旧上矢作町)で栽培されています。
香りが強く、アクが少なく柔らかいことから、明治の後期頃にはすでに恵那市の漆原地域の各農家で季節の山菜として、田畑の片隅に家庭用として栽培され食されていたそうです。
通常の‘うど’と同様に、茎・新芽部分は天ぷら、茎は酢味噌漬け、胡麻和え、煮物、炒め物、そして皮部分はキンピラなどにして食べることができます。
収穫時期は4月上旬から5月上旬で、地域の直売所(道の駅「上矢作 ラ・フォーレ福寿の里」)などで、ゴールデンウイークくらいまで販売されています。
(季節商品で数量に限りがあるため、購入をお考えの際は、問い合わせの上お出かけください。)
【問合せ先】 道の駅「上矢作 ラ・フォーレ福寿の里」 TEL:0573-48-3366
茎は味噌マヨネーズをつけて、皮はきんぴらにして頂きました。独特の香りとほろ苦さ、食感がクセになる美味しさでした。
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