ぎふエキ 花とグルメのミナモフェア!(岐阜市)
現在、アクティブG(岐阜駅西商業施設)にて『ぎふエキ 花とグルメのミナモフェア Vol.1』が開催中です。
これは、県の玄関口であるJR岐阜駅に隣接する複合商業施設(アクティブG、岐阜シティ・タワー43)と連携し、これまで県が研究開発してきた新ブランド農産物を使用した特別メニュー『ミナモメニュー』の提供や花飾りでおもてなしするというもので、計3回開催されます。
ぎふエキ 花とグルメのミナモフェア (県ホームページ)
グルメゾーン では、岐阜県産農産物の‘瑞浪ボーノポーク’、‘カジカ’及び‘ひるがの高原いちご’を食材に使った『ミナモメニュー』が食べられます。
今回、私は‘瑞浪ボーノポーク’では、“らうめん つけめん一徹”の「瑞浪ボーノポークのトンテキ油そば」を食べました。
瑞浪ボーノポークは、ロースにおける霜降りの割合が一般豚肉の約2倍ある“霜降り豚肉”で、脂に甘みがあり柔らかいのが特徴です。
トンテキは、三重県四日市市がトンテキを使った町興しを行ったり、様々な会社からトンテキソースが販売されるなど近年非常に認知されてきたメニューですが、実は、これまで私がトンテキを食べた経験は1回しかありません。
これは豚肉をトンテキにすると、私には脂身がおいしそうに見えないという外見的な要因と、1回だけ入ったトンテキ専門店で覚悟して食べた際に脂身がやはりおいしくなかったためです。
今回も、“東京とんかつ キララ”の「瑞浪ボーノポークのおろしとんかつ」を食べようと思っていたのですが、限定10食なため断念。
覚悟を決めて、注文し、食したのですがこれが実に美味しい。
通常のトンテキよりも薄く、生姜焼きよりも厚い絶妙の厚さの豚肉でしっかり食べごたえがあるのに、瑞浪ボーノポークの脂身が全く気にならない上に脂が本当に甘い。
豚肉以外のトッピングはゆでキャベツとネギだけと非常にシンプルで、これもトンテキの主役の味を引き立てます。
‘カジカ’では、“回転寿司 うおや亭”の「6貫盛り カジカのから揚げ軍艦巻き付き」を食べました。
写真左上にある“カジカのから揚げ軍艦巻き”の他に、寿司5貫とアオサの味噌汁が付いたお得なセットになっています。
“カジカのから揚げ軍艦巻き”には、甘辛いたれがからめられた7cmほどの大きさのカジカのから揚げが2匹乗っています。
「姿はグロテスクですが、味は蛋白」という話のとおり、穴子のような味わいで美味しくいただけました。
小骨もなく柔らかいので、お子さんでも食べられると思います。
花飾りゾーン にはフランネルフラワーの森で遊ぶミナモたち。
アクティブG3階のフラワーゾーン では、飛騨地域産のトルコギキョウが限定販売されています。
ミナモフェアVol.1は、8月3日(金)まで開催されています。
この機会に、岐阜県の新たな農産物に触れてみるのはいかがでしょうか?
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