【農産加工品】 こんにゃくいなり (白川町)
訪問日時 平成23年12月19日(月) 11時頃 天気くもり
酢めしを包むうすあげの代わりに、炊いたこんにゃくを使ったいなりずしです。
白川町の農産加工グループ「(有)てまひまグループ」さんが作り、「てまひまの店」で販売されています。
名古屋市金山駅で開催した今年の飛騨美濃ふれっしゅ直行便でも販売しました。
「珍しいから買ってみたのよ」「おいしかったからまた買ったわ」
来場者アンケートではそんな声も聞きました。
珍しい、というのもそのはず。
こんにゃくいなりは白川町のおかあさんたちが、5年ほど前に開発したオリジナル商品です。
店先には“名物”と誇らしげな幟(のぼり)がはためいています。
こんにゃくいなりのご飯は白川町産のコシヒカリを硬めに炊き上げてあります。
こんにゃくは、てまひまグループの手造りで、適度な弾力があります。
この手造りこんにゃくを甘辛い味付で炊いて、
あっさりめに仕上げた酢めしが軽く入っています。
『ぎふゴハン』や『ぎふオヤツ』は、
足し算のおもてなし心が強いものが多いのですが
こんにゃくいなりは、おもてなし心をぐっとこらえた引き算の味わいがありました。
「てまひまの店」には、こんにゃくいなりのほかにも
てまひまかけた朴葉ずしや赤かぶ漬などの各種お弁当やお漬物、白川町産の米粉で作ったお菓子など様々な白川の味が並んでいます。
行楽のお供、すこしお腹がすいたとき、何か珍しいお土産が欲しいときにいかがですか。
販売情報
(有)てまひまグループが作るこんにゃくいなりは「てまひまの店」などで販売しています。
価格は4つ入 500円です。
おでかけ情報
てまひまの店
加茂郡白川町河東3509-1 [地図]
国道41号線沿い 道の駅美濃白川 ピアチェーレ入口付近
午前9時~午後5時
定休日 木曜日
TEL:0574-75-2265
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