【農産加工品】米粉パン専門店「きらきら工房」の米粉パン (岐阜市)
PC版メールマガジンの第16号(平成23年12月28日発行)で紹介しました、
「岐阜県食と農を考える県民会議」世話人の山口弘美さんが店長を務める「きらきら工房」さんのパンを紹介します。
(メールマガジンのバックナンバー(PDF形式)は こちら のページの一番下にあります。
「メールマガジン」についての説明は こちら )
きらきら工房さんの米粉パンは、小麦粉は使用されておらず、
岐阜県産ハツシモから作られた米粉とグルテン(小麦由来)で作られています。
また、惣菜パン、ジャムパンなどの具は、おんさい広場の新鮮な農作物を使い工房で手作りされているそうです。
この日は、冬限定の“りんごジャムぱん”、こだわり野菜パンの“にんじんぱん”、
そして同じおんさい広場鷺山内にある豆腐屋さん「まめなかな」の豆乳(非売品)を使用した“豆乳ぱん”の3品を購入しました。
左(上)から、りんごジャムぱん、にんじんぱん、豆乳ぱん
きらきら工房さんのパンは、どれも‘ふわふわ’というよりも‘ふかふか’です。
パンを噛むとお米の持つ自然な甘みが口の中に広がり、ひと噛みごとにその甘さが増していきます。
また、きらきら工房さんの惣菜パンやジャムパンは、素材の味が生き生きとしています。
今回の3品のうち、一番胸躍らされたのは“りんごジャムぱん”でした。
膨らんだ形のまま、ぴんと緊張したジャムぱんの表面はとても愛らしく、
食べると手作りりんごジャムの自然な酸味と甘みが楽しめます。
“にんじんぱん”は「野菜嫌いのお子様にも」と店頭のPOPにありましたが、
直売所に並んだ新鮮なにんじんから手作りされた‘にんじんペースト’が使用されているため、
野菜好きにも太鼓判でおすすめできる味です。
同じように“豆乳ぱん”では、岐阜県産大豆のみで丁寧に作られた豆乳の風味が楽しめます。
なお、きらきら工房さんの惣菜パンは直売所の野菜や果物を使って作るこだわりのため、季節によって商品構成が変わります。
例えば今回購入した“りんごジャムパン”は、この時期限定です。(秋はいちじくジャムぱんでした。)
お買い逃しのないようご注意ください。
お出かけ情報
きらきら工房
所在地 岐阜市下土居212-2 おんさい広場鷺山内 [地図]
営業時間 9:30~17:00(ただし売切れ次第終了)
休業日 水曜日(ただし8・18・28日は営業、振替休業あり)
Leave a Reply
You must be logged in to post a comment.